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交通事故で車椅子生活を送っている友人喜んでもらう為に店内は
バリアフリー設計に致しました。
カウンターは車椅子の高さに合わせ、トイレは車椅子ゆったりが回転できるだけのスペースを確保しました。
トイレとカウンターの距離を最短にして利用し易くしました。
車椅子の友人の為にバリアフリー設計にしたのですが結果として今では、沢山の車椅子のお客様にご利用して戴けるお店になりました。
(バリアフリーについては玉津リハビリセンターのドクターに監修していただきました)。
車椅子のお客様用マニュアル
車椅子の基本的な扱い方
ひろげ方
1、ブレーキを掛けます。
2、外側に少し開きます。
3、シートを押しひろげます。
4、クッション等を敷きます。
5、フットプレート(足元のステップ)をおろします。
折りたたみ方
1、ブレーキを掛けます。
2、クッション等を取り除きます。
3、フットプレート(足元のステップ)を上げます。
4、シートの中央部分を底から上の方に上げてたたみます。
5、完全に折りたたんで下さい。
車椅子のお客様へのドアへの介助
両手がふさがってしまう手動車椅子のお客様が、ドアの開閉で苦労されていることは以外に多いものです。すばやく近ずき、声をおかけしてからお手伝いしましょう。また、段差やスロープなどの危険のある場所では、ご本人が介助は不要であると言われても、そこを通過するまでは見守るようにしてください。
手動車椅子をお使いのお客様への注意。
通常は自力で車椅子を動かしている方でも、深めのマットなどを敷いている場合、車輪が重くなり動かしずらくなるものです。
特に女性などの腕力が弱い方には(お手伝いしましょうか)と確認してから、後ろから押して介助しましょう。
声をかけずに押す事は避けなければなりません。
あわてさせないこと
高齢者や障害者が怪我など事故に遭遇する原因は様々ですが、時間を限定されたりすることで、精神的にあわてたり焦ったりすることが遠因になることも多いものです。たとえば、杖を使用する人が、ゆっくり歩けば何ら問題ないのに、遅れて他の人に迷惑をかけてはいけないという焦りの気持ちで急いだために転倒してしまうということも十分考えられます。ご予約の時間など時間を指定しなければならない場合は普通以上に余裕を持ってお知らせして、お客様がゆっくりと行動できるように配慮をして下さい。
一声おかけしましょう。
お店の中で車椅子のお客様をお見かけしたら(いらっしゃいませ)の後に何かお手伝いできますかと積極的に声をおかけましょう。障害をお持ちの方の中には迷惑をかけたくないと言う理由で介助を遠慮したり、内向的な性格のために従業員に声をかけられない方も多くいます。
ご本人に合った介助のしかた
介助をする場合一声かけて了解を得てから介助をすることは当然ですが、お客様の利き腕や利き足についても注意が必要です。
利き腕、利き足とは、動かしやすい方の手や足と言う意味で、お客様によって個々に介助の仕方が違います。たとえば腕をだして握っていただく場合、利き腕で握る方がいいというお客様もいれば、利き腕は手すりなどを持ち、もう一方の手を握らせて欲しいというお客様もいらっしゃいます。人それぞれの好みによって異なります。十分意思の疎通を図ってから介助してください。
ご自身で体温調節するのが難しいお客様への注意
高齢者や障害者の中には、ご自身で体温調節するのが困難なお客様がいらっしゃいます。
特に夏の冷房時には身体の冷えすぎにより体調を崩される方もいます。
毛布の貸与などをお伺いして適切な応対を心がけてください。
装具や義足を装着するお客様について。
足腰の動きをカバーするための装具や、義足を付けたお客様がいらっしゃいます。
普通、装具や義足を外すと歩けない方が多く、付け外しも面倒なため、外すのは入浴時か就寝時だけとゆうことになります。この装具や義足で歩行したり、座ったまま移動する際に畳や床を傷つけることが多くそのことを気になさるお客様もいらっしゃいます。
敷物などをご用意し、ご案内時に傷がつかないことをお知らせしましょう。
上肢障害者への食事介及び助自助具の確認
上肢(指、手、腕、肩)に障害をお持ちのお客様は、強い不随意運動があったり、無筋力や完全欠損の方を除いて、障害を持ちながらも様々な工夫をされてご自身で食事をされる方が多いようです。その点では介助は不要になるわけですが、工夫をされている分、普通以上に心配りが必要な場面も発生します。たとえば、通常のスプーンなどが使いにくい
ために、柄などが加工されたご自分専用のスプーンを持ち込んで食事をされ方がいらしゃいます。食事後、このスプーンは洗浄しなければならない訳です。そのお客様には(洗ってきましょうか)と声をかける配慮も必要になります。
また、その大事な専用のスプーン等のお忘れ物のない様注意しましょう。
とり梅のトイレの施錠について
普通の鍵ではなくてトイレの戸自体に穴(1CM)を開けてその穴に合う太さの棒 (30CM)を差し込む構造にしました。
その様にしたのは、以前身障者の方がトイレの中で鍵を開けられなくなってその方にも、他のお客様にもご迷惑をお掛けした苦い経験から、ない知恵を絞り考えた方法です。
同じ車椅子の方であっても頚椎損傷の方と脊椎損傷の方では、体を動かせるレベルが全くちがいます。
(頚椎損傷の方は、指先にも力が入らなくて普通の形態の鍵では開閉が難しい方が多いです)
お客様のために努力しましょう。
従業員のみなさんへ
以上、多くの難しい事ばかりですが従業員一人一人が車椅子のお客様の立場になって考えて下さい。
最初からは完全に出来なくてもお客様に喜んで戴くと言う気持ちがあれば回数を重ねるうちにマスター出来るものです。
良い経験の場が与えられたと積極的にチャレンジして下さい。
これからのあなた達の人生にとって、きっとプラスになる経験だと思います。
店長








